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P2P厨の法則

この記事はかつて私がWinMXを使っていた頃に、
チャットに来る質問者向けに作った記事をほぼそのまま転載したものです。
なので一部古い情報が含まれている可能性があります。

ですが、web上でも応用はきくと思います。

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エミュ厨の法則にソックリですが、パクった訳ではありません。
(その厨にしたって似てますから...。)

全ての厨に当てはまる事

PCの知識がほぼ無いにも関わらず、意地でもP2Pを使おうとする。
   ->それ関連の本なんて腐るほど有るんですから、それ読みましょう。

だが分からない時、決してググろうなんて考えたりはしない。
   ->ググる事を覚えないとネット上では生きていけません。(特にP2Pでは)

そんなんだから、わからない事があると、すぐ2chとかで聞く。
   ->うちみたいに質問歓迎の所では良いですが、そうじゃないところでは
      質問しないように。

だが、まったく関係ないスレで質問したりする。
   ->焦らずに行動しましょう。焦ると逆に状況が悪くなります。

取り敢えず日本語化したがる。
   ->その気持ちも分からなくもないですが...。

だが、パッチとバッチを混同して「日本語バッチ」と書く奴がいる。
   ->パッチは当てるもの、バッチは作業を自動化するもの、
      win上ではそういう意味だと覚えましょう。

環境を書かない。
   ->他人に「渋谷までどうやって行くの?」って聞くようなもんです。
      (この文だけだと移動手段が電車なのか車なのか、分かりませんよね?)

PCの型番を聞いても「vaioです」みたいに抽象的。
   ->携帯だって型番が違えばものが違うでしょう?それと同じです。

OSを聞いても「windows」と言う。
   ->型番の場合と同じです。

「変なエラー」などと、症状を詳しく書かない。
   ->他人に電話で「アレ持ってきて」って言われても、アレって
      何なのか分かりませんよね?

しかも、何かを勝手に決め付けてたりする。
   ->自ら視野を狭めてどこに行くんですか?

読みづらい文章を書く。
   ->一度書いたあと、よく推敲しましょう。

「初心者なのでわかりません。」とほぼ必ず書く。
   ->放置されるのがオチです、絶対に書いてはいけません。

質問の答えがわかったら逃走。
   ->次に質問する時に備えて、お礼を書きましょう。

痛い所のツッコミはスルー。
   ->真摯に受け止めましょう、そうしないとガス湯沸かし器とか
      シュレッダーとかと同じにされちゃいますよ。

叩かれると「分からないんなら、いちいち答えないでください。」
   ->立場考えましょう。自分の首絞めてはいけません。

逃げる時には「スーパーハカーに(ry」(全角英数字なのに注意)
   ->自分でやれよ。この根性無しが(w

MX厨の場合

まずはファイルを用意せずにDOMる事から始める。
   ->合法的に使う気なら、テキストぐらい用意できそうな物ですが...。

欲しいから、と連Q、投網は当たり前。
   ->順番守らない奴ってウザいでしょう?それと似たようなもんです。

そして手に入れるまで神様に粘着。
   ->ストーカーはやめましょう。

すべて赤共有というのも珍しくない。
   ->赤共有していると、交換してもらえない事がよく有ります。

ディレクトリがわからない。
   ->フォルダの位置と覚えておけば良いでしょう。

そんなんだから、DL、UPファイル置いたディレクトリはデフォのまま、
そして実名がバレバレだったりする。
   ->やめましょうよ、個人情報ばら撒くの。

「IM送ってきた人のみ交換」とか書いておきながら、自分は送らない。
   ->矛盾はよくないです。

書いておきながら、プライバシー設定している奴がいる。
   ->こういうのは相手にされません。

カウンタって書いておきながら、こっちを虫篭に入れてDOMったりする。
   ->某巨大掲示板に晒されて一生終わります。

何故か無理やりキメラを作ったりする。
   ->最初からまとまってるのを探しましょう。

MXで見かけるキモヲタの場合(自称上級者も含む)

交換 ! 交換 ! とかなりうるさい。
そんなんだから、UP帯域の制限をしょっちゅうする。
   ->拝金主義者と同等です。

自分のほしい物を持っていない奴に無償UPする事は、
例え回線が空いていてもない。
   ->そんなんだからキモヲタは一般人から避けられるんだよ。

偉そうに長々と注意書きを書いている割には、共有数が少ない。
例え共有が多くても、共有している物の内容は、
かなり痛かったりする事が多い。
   ->18禁アニメのJPEGとかを公共の場に公開するのはやめてくれ。

ny厨の場合

Antinnyを知らない。
   ->ウィルスの存在ぐらい知っておきましょう。

それゆえ、Antinnyに引っかかる事もしばしば。
   ->何をしたらいけないのかも知っておきましょう。

だが、引っかかってもそのまま使い続けて個人情報を漏らし続ける。
   ->引っかかったら、OSの再インスコが基本です。

そのうち、ポート開放をしようと考えはじめるが
だが、その為の知識が無いので掲示板で聞く。
   ->ウィルスの事も知らないのにポート開放なんてやめましょう。

その時、Winnyでデフォのポート番号で聞くのでバレバレ。
なので叩かれるが、お前らだって違法DLしてるくせにと言い出す。
   ->残念ながら、そういう人ばかりではありません。

意味もなくクラック版を使おうとする事もしばしば。
   ->速度が上がるなんていってますが、帯域喰いあって速度が落ちた挙句に、
      ファイルが壊れやすくなるだけです。

nyには、完全な匿名性があると信じている。
   ->P2Pに限らずWeb全般で言える事ですが、完全な匿名性なんてありません。
      どんな串刺そうがどんな暗号使おうが、時間稼ぎにしかなりません。
      なので、違法行為は絶対にやめましょうね。


いかがでしたか?これで少しは、P2Pで注意すべき事について
お分かり頂けたんじゃないかと思います。
それでは、がんばってください。成功する事をお祈りいたします!

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